インクㇾチンとDPP4阻害薬

過去に掲載したインクㇾチンとDPP4阻害薬の記事を再掲載します。

前回、グルコースが膵β細胞に作用してインスリンが分泌される仕組のほかに、インクㇾチンにもインスリン分泌を促す作用があることを記載しました。

インスリン分泌の仕組み

今回は主にインクㇾチン、関連してDPP4阻害薬・GLP-1受容体作動薬について記載します。

経口投与されたグルコースは小腸のL細胞に作用してGLP-1 (glucagon-like peptide-1)を分泌し、またK細胞に作用してGIP (glucose-dependent insulinotoropic polypeptide)を分泌する。
これらGLP-1 、GIPを総称してインクレチンという。

インクレチンは膵β細胞内においてcyclic AMPを産生し、protein kinase Aを介して電位依存性Ca2+チャネルをリン酸化することによってCa2+イオンの流入を促進する。
よって、食後高血糖になる場合、2つの経路によってインスリンが分泌されることになる。
一つはグルコースによってATPが産生され、ATP感受性K+チャネルが閉鎖することによって脱分極し、電位依存性Ca2+チャネルが開口してCa2+イオンが流入する経路。
もう一つは、インクレチンによってcyclic AMPが産生され、上述した過程により電位依存性Ca2+チャネルが開口してCa2+イオンが流入することによってインスリンの分泌が促進されることになる。

DPP-IV阻害薬】

インクレチンはDPP-IV (dipeptidyl peptidase-IV) によって分解され、血中半減期は5分程度である。
このDPP-IVを阻害して血中のインクレチン濃度を上げるとインスリン分泌が増加するだろうと云う概念でDPP-IV阻害薬が開発された。

インクレチンは、膵β細胞内においてcyclic AMPを産生するために、膵β細胞の保護作用、増殖促進作用を示す。
GLP-1あるいはGIPによって産生されたcyclic AMPはプロテインキナーゼA (PKA)を活性化し、PKAはCREB (cyclic AMP応答タンパク質)を活性化することによってアポトーシス(積極的、機能的細胞死)を誘発するカスパーゼ3(caspase 3)を抑制し、膵β細胞の死が抑制されることになる。
また、プロテインキナーゼA (PKA)は、MAPキナーゼなどを活性化して膵β細胞の分化・増殖を促進する。
一方、プロテインキナーゼA (PKA)は、CREB (cyclic AMP応答タンパク質)を活性化して、IRS2の発現を促進し、PI3K/Aktを介して、PDX-1 (pancreatic duodenal homeobox-1)を活性化して膵β細胞の分化・増殖を促進する。

○GLP-1とGIPは、いずれもインスリン分泌を促進するが、少し作用が異なっている。
●GLP-1は、インスリン分泌促進作用、膵臓β細胞増殖作用、膵β細胞死抑制作用、グルカゴン分泌抑制作用、胃排泄能抑制作用、中枢性食欲抑制作用を示す。
●GIPは、インスリン分泌促進作用、膵臓β細胞増殖作用、膵β細胞死抑制作用を示すと共に、脂肪細胞に作用して脂肪の取り込みを促進し、肥満を誘発する作用を示す。

GLP-1受容体作動薬】

GLP-1はDPP-IVによって分解され、血中半減期は5分程度であることから、このDPP-IVを阻害して血中のインクレチン濃度を上げるとインスリン分泌が増加するだろうと云う概念でDPP-IV阻害薬が開発されたことは上記した。

GLP-1と同じような作用をする薬を外から投与すれば、すい臓からインスリンが分泌される過程を促進できることが分かる。
GLP-1そのものは体内で素早く分解されるため、分解されにくいようにGLP-1の構造を少し変えることで糖尿病治療薬が創出された。
そして、GLP-1受容体に結合する薬物がGLP-1受容体作動薬として開発された。
(薬の詳細や副作用については、こちらのサイトを参考に)

これらの薬剤は、体内の血糖値に応じて作用し、高血糖の時にのみ膵臓からのインスリン分泌を促進するため、インスリン治療に比べて低血糖発現率が低いと言われている。
また、いずれも体重減少や膵β細胞の保護作用を示すことも報告されている。

※参考にしていただきたい図
https://www.google.co.jp/search?q=dpp4%E9%98%BB%E5%AE%B3%E8%96%AC%E3%81%A8%E3%81%AF%E5%9B%B3&biw=1600&bih=751&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ved=0ahUKEwi3hrXUl_PQAhWEvrwKHWcfDqgQsAQILA

参考にさせていただいたサイト
http://kusuri-jouhou.com/medi/diabetes/dpp4.html
http://polaris.hoshi.ac.jp/openresearch/index.html

追記
江部先生の(2017年07月23日)ブログ記事「DPP-4阻害剤。低血糖を起こしにくい。SU剤との作用機序の違い。」
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-4269.html

人間ドック

今日明日と一泊二日の人間ドックです。
場所は仙台オープン病院、
今年で連続6回目となります。


受付を済ませます。


ゆったりとしたソファーそしてマッサージチェアーもあります、


宿泊はホテルと同じ、広めのシングルです。

朝8:30から検査スタート

※検診スケュールは次の通りです。
*身長・体重・腹囲・血圧測定・採血
*腹部超音波検査
*視力・眼圧測定・聴力検査
*胸部x線検査
*心電図・肺機能・骨密度
*内科診察(結果説明)
眼科検査はかかりつけの眼科で検査を受けているので省略
糖負荷検査は糖尿病のためHba1cのみで省略
※今回私が選んだオプション
*脳検査(MRI)
*胸部CT検査
*頸動脈超音波検査
*心臓超音波検査
*動脈硬化検査
*AFP(肝臓がん腫瘍マーカー)
*アミノインデックス(AICS血液中のアミノ酸濃度を測定し、健康な人とがんである人のアミノ酸濃度のバランスの違いを統計的に解析することで、現在がんである可能性を評価する検査です)

12:00のランチです。(ブランパンは持ち込みです)

16:30一日目の検査がすべて終了しました。
18:00から夕食、楽しみです。。

明日の検査は
胃の内視鏡検査と大腸の内視鏡検査です。

ブログをご覧いただいた皆様にも一年に一度人間ドックをお勧めします。
スタッフも丁寧で感じがよく、ストレスなく検査を受けることができました。
料理も結構おいしく満足です。

追記
胃の内視鏡検査(胃カメラ)で問題個所発見、がんの恐れありということで組織を取って調べています。
以前退治したピロリ菌が関係しているようです。
結果は8月8日です。
早期発見早期治療、もしがんだとしても内視鏡手術が可能だそうです。

自覚症状がなくても体の中では何が起きているかわかりません。
もう一度言います、年に一度人間ドックを受けましょう。
いつもは年配の方が多かったのですが、今年は40~50代の受診者が半分以上でした。

α-グルコシダーゼ阻害薬

ストライヤーの生化学 第7版 から一部抜粋と
私の過去のブログ記事から一部ご紹介します。

ストライヤーの生化学p413から一部抜粋

グルコースは食事の炭水化物から産生される

私たちは、一般に、食事において多量のデンプンと少量のグリコーゲンを摂取する。
これらの炭水化物複合体は、腸管からの吸収と血中での輸送のために、より単純な炭水化物へと変換させる必要がある。
デンプンとグリコーゲンは、その大部分が膵臓の酵素であるα-アミラーゼ(α-amylase)によって、またその一部は唾液のα-アミラーゼによって消化される。
アミラーゼはデンプンとグリコーゲンのα1→4結合を切断するが、それらのα1→6結合を切断しない。
その代謝物は、二糖類または三糖類のマルトース(麦芽糖・二糖類)とマルトトリオース(三糖類)である。α1→6結合をもつため消化されないそれらの物質は、限界デキストリン(limit dextrin)と呼ばれる。
マルターゼ(maltase)はマルトースを2分子のグルコースに切断するが、一方、α-グルコシダーゼ(α-giucosidaase)は、アミラーゼによる消化を免れたマルトトリオ―スと他のオリゴ糖を消化する。
α-デキストリナーゼ(α-dextrinase)は、限界デキストリンをさらに消化する。
マルターゼとαグルコシダーゼは、腸管細胞の表面に局在する。
野菜に由来するスクロース(ショ糖)をフルクトース(果糖)とグルコースに分解するスクラーゼ(sucrase)も同様である。
ラクターゼは(lactase)は、乳糖のラクトースをグルコースとガラクトースに分解するのに重要な酵素である。単糖類は腸管壁細胞に輸送され、さらにそこから血中に輸送される。
ここまでが、ストライヤーの生化学 第7版 p413からの抜粋です。

私の過去のブログ記事から一部です。

食事により摂取された炭水化物は、小腸においてαアミラーゼによって小糖類(オリゴ糖)・二糖類に分解さ れる。
小糖類(オリゴ糖)・二糖類は、小腸膜上(刷子縁膜上)に存在するα-グルコシダーゼ、マルターゼ、ラクターゼ、スクラーゼ(サッカラーゼ)、グルコアミラーゼにより、単糖類(グルコース、フルクトース、ガラクトース)に分解される。

グルコースは、小腸粘膜細胞上に存在するNa・グルコース共輸送体1(SGLT1)によってNaと共に細胞内へ輸送される。
α-グルコシダーゼ阻害薬が小腸内に存在すると、α-グルコシダーゼ阻害薬がα-グルコシダーゼに結合する。

αグルコシダーゼ阻害薬(グルコバイ・ベイスン・セイブル)は上記の作用によって、二糖類の分解を阻害する。

したがって、食後の急激な血糖値の上昇(グルコーススパイク)は抑制される。
また、血糖値が徐々に上昇するため、インスリンもそれに応じて徐々に分泌されることになり、高インスリン血症が改善されることになる。

追記

江部先生のブログに「αグルコシダーゼ阻害薬」についての記事があります。
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-4255.html

菊芋とワタシとタワシその3

最近、いろんな所で雑草がすごい勢いで生えてきました。

菊芋畑も草だらけです。
菊芋は栄養分がたくさん必要なので、苗の植え付け前にたくさんの有機肥料を入れました。

菊芋とワタシとタワシその2


よって雑草も立派に育ちました。

たくさん取りました

背丈は70cmまで育ち、葉の色も濃い緑で丈夫に育っています。

秋ごろには3m近く育つと思うと末恐ろしい感じがします。

育苗温室その3

最近種まきした苗が育っています。


手前からブロッコリー・ダークオパールバジル・レッドアジアンマスタード・中玉トマト・パセリ・コモンセイジ・えごま・かぶ中玉・はつか大根・クレソン・レタス(ミックス)・ステビアその他


レタス


ステビア

おまけ

私、植物男子ラベンダーが育てている12種類のラベンダーのうち
お気に入りのラベンダー2種です。

おまけその2
去年の夏グランドカバーとして植えたローマンカモミールが満開です。

おまけその3
アヤメが咲きました。

ニンニクの収穫

去年の9月に青森県田子町の「にんにく屋岡崎商店」から購入した種ニンニク
(福地六片ニンニク)

去年11月に植えつけました。


順調に育ちました。


いよいよ収穫です。


7.5㎝の巨大なニンニクに育ちました。

SGLT2阻害薬+DPP-4阻害薬の併用を評価

昨日配信(メールマガジン)されたmedical-tribuneの記事からご紹介します。
https://medical-tribune.co.jp/news/2017/0622509016/index.html?_login=1#_login
「SGLT2阻害薬+DPP-4阻害薬の併用を評価」

私も、SGLT2阻害薬とDPP-4阻害薬の併用療法について、前から関心がありました。
ほかの糖尿病治療薬と比べ、糖質制限による食事療法と併用しても副作用(低血糖その他)の心配が少なく、「将来薬から離脱するための手段として良いのでは」、と思っていました。

でも結論は、炭水化物を食べながら薬を服用する(臭い物に蓋をする)のではなく、糖質を制限して血糖値を上げない(原因をもとから断つ)ことでしょう。

SGLT2阻害薬+DPP-4阻害薬の併用を評価

カナグリフロジン+テネリグリプチンの3件の第Ⅲ相臨床試験

 2017年06月22日 07:05   記事をクリップする

 日本人の2型糖尿病患者において、SGLT2阻害薬カナグリフロジンとDPP-4阻害薬テネリグリプチンの併用療法が有効で、忍容性も良好であることを示す3件の国内第Ⅲ相臨床試験の結果が報告された。研究グループを代表して川崎医科大学総合医療センター特任部長の加来浩平氏が第77回米国糖尿病学会(ADA 2017、6月9〜13日、サンディエゴ)で発表した。

続きを読む(読了時間:約 2 分) 

カナグリフロジンとテネリグリプチン併用の有用性を検討

日本人の2型糖尿病患者におけるSGLT2阻害薬カナグリフロジン100mg/日とDPP-4阻害薬テネリグリプチン20mg/日の併用療法の有効性と安全性を明らかにするため、3件の第Ⅲ相試験(MT-2412-J01~J03、以下J01~J03試験)が実施された。

J03試験では、テネリグリプチン単剤で血糖コントロール不十分な患者に、カナグリフロジンまたはプラセボが24週間追加投与された(二重盲検法)。J01試験では、テネリグリプチン単剤で血糖コントロール不十分な患者に、カナグリフロジンが52週間追加投与された(オープンラベル)。一方、J02試験では、カナグリフロジン単剤で血糖コントロール不十分な患者に、テネリグリプチンまたはプラセボが24週間追加投与された(二重盲検法)。

J02とJ03試験では、主要評価項目をベースラインから24週後までのHbA1cの変化とし、副次評価項目を空腹時血糖、体重および混合食負荷試験(MMTT)関連パラメータの変化、安全性とした。J01試験では、HbA1c、空腹時血糖、体重、MMTT関連パラメータのベースラインから24週後および52週後までの変化、安全性を評価項目とした。

併用によりそれぞれ単剤に比べてHbA1cが有意に減少

症例数は、J03試験138例(テネリグリプチン+プラセボ群68例、テネリグリプチン+カナグリフロジン群70例)、J01試験153例(テネリグリプチン+カナグリフロジン)、J02試験154例(カナグリフロジン+プラセボ群77例、カナグリフロジン+テネリグリプチン群77例)で、ベースラインの性、年齢、体重、BMI、HbA1cおよびeGFRは各試験で類似していた。糖尿病腎症合併例の割合は、J02試験(カナグリフロジン+プラセボ群14.3%、カナグリフロジン+テネリグリプチン群16.9%)が、J03試験(テネリグリプチン+プラセボ群25.0%、テネリグリプチン+カナグリフロジン群21.4%)およびJ01試験(テネリグリプチン+カナグリフロジン 33.3%)に比べて低値であった。空腹時血糖の平均値(mg/dL)も、J02試験(カナグリフロジン+プラセボ群151.5、カナグリフロジン+テネリグリプチン群148.5)が、J03試験(テネリグリプチン+プラセボ群166.3、テネリグリプチン+カナグリフロジン群173.9)およびJ01試験(テネリグリプチン+カナグリフロジン 177.3)に比べて低値であった。

HbA1cの変化については、J03試験で、テネリグリプチン+カナグリフロジン群はテネリグリプチン+プラセボ群に比べて、ベースラインから24週までのHbA1cの減少が有意に大きかった(両群間の差 −0.88%、P<0.001、)。J02試験では、カナグリフロジン+テネリグリプチン群は、カナグリフロジン+プラセボ群に比べてHbA1cの減少が有意に大きかった(両群間の差 −0.94%、P<0.001)。J01試験では、HbA1cの減少が52週後まで続き、HbA1cと体重のいずれも減少した患者が82.3%を占めた。

図. HbA1cの変化

ADA2017発表データ

MMTT関連パラメータの変化に関して、J03試験におけるテネリグリプチンに対するカナグリフロジン上乗せは、24週後の食後血糖値曲線下面積(0-2h)の減少幅を大幅に拡大した(群間差:−100.3h・mg/dL、P<0.001)。このカナグリフロジン上乗せによる食後高血糖の抑制は、52週後まで維持された(J01試験)。J02試験のカナグリフロジンに対するテネリグリプチン上乗せは、24週後の食後血糖値曲線下面積(0-2h)を有意に減少させた(群間差:−55.9h・mg/dL、P<0.001)。一方、食後グルカゴン曲線下面積(0-2h)の上昇は小さくなり(P<0.05)、食後Cペプチド曲線下面積(0-2h)の増加は拡大した(P<0.05)。

一方、安全性をめぐっては、有害事象の発現率は、J03試験でテネリグリプチン+カナグリフロジン群60.0%、テネリグリプチン+プラセボ群47.1%、J01試験(テネリグリプチン+カナグリフロジン)では69.9%、J02試験ではカナグリフロジン+テネリグリプチン群55.8%、カナグリフロジン+プラセボ群49.4%であった。低血糖は、J01試験で患者の2.6%が経験したが、J03試験とJ02試験では報告されなかった。有害事象のほとんどは軽度または中等度であった。いずれの試験からも、テネリグリプチンとカナグリフロジンの既知の安全性プロフィールから逸脱する有害事象は報告されなかった。

以上の結果を踏まえて、研究グループは「テネリグリプチン単剤(J03試験)あるいはカナグリフロジン単剤(J02試験)で血糖コントロール不十分な日本人2型糖尿病患者に対して、テネリグリプチンとカナグリフロジンの併用療法が良好な忍容性を示し、有効であることが示唆された。この併用療法による新たな安全性のリスクは認められず、HbA1cの改善が維持された。これらの結果は、血糖コントロール不十分な2型糖尿病患者の治療において、DPP-4阻害薬とSGLT2阻害薬の併用療法が有用であることを示している」と結論付けた。

ADA 2017取材班
https://medical-tribune.co.jp/news/2017/0622509016/index.html?_login=1#_login

花壇その2

前回の花壇

花壇


で整地したところに、垣根としてローズマリー17本とグランドカバーとしてビオラとナスタチュウムを植えました。

ローズマリーは成長すると横にも伸びますので、株間は60cmにしました。
剪定しながら育てて、垣根になるまで5年ぐらいはかかりそうです。

おまけ

午後から雨風が強くなったので、育苗温室でステビアの株分けです。
去年の枯れたステビアの根元からたくさんの芽が出ています。

これを株分けし、育苗ポットに植え替えました。

全部で56株元気に育つといいのですが。

菊芋とワタシとタワシその2

前回は菊芋との出会いや、菊芋の下ごしらえなどを記事にしました。

菊芋と私とタワシ

今回はいよいよその菊芋栽培についてです。

今年植え付けを予定していた畑及びその周辺農地で、去年の暮から今年の春にかけ、農林水産省による大規模な農地(畑)の改良工事が行われました。

結果は、土壌が悪い(粘土質で根菜類の栽培に向かない)、水はけが悪い、かさ上げにより法面が急で不便で危険、そのうえ法面が崩壊し始めている。
一番の問題は、かさ上げの目的であった、水はけをよくするどころか逆に悪くしてしまった。
原因は、工事期間が短すぎたのと、施工方法に問題があったようです。

近所の耕作者とも話し合い、農林水産省にかけあい工事のやり直をしてもらうようよう交渉中です。

使えない畑の替わりに、震災(津波)後がれきやごみ混ざりで使えなくなっていた空き地を、開墾し畑にして植えることになりました。

まず、5月16日に菊芋の育苗です。

1週間かけ整地しました。
今朝6:00から、苦土石灰・牛糞・腐葉土・有機化成肥料を入れ土づくり。

畝たて(畝幅80㎝、株間50cm)

AM8:00ごろ雨の中の植え付けとなりました。

苗が150株ほど余ってしまいました。
今後近所の農地を(畑)を借りて植える予定です。

ボリジ 青花

首を垂れて咲く「ボリジ青花」とても可愛い花です。
小鳥のくちばしにも見えます。

はじめは蕾が下を向いていたので、水が切れたと思い急いで水をあげてしまいました。。
サラダに入れて食べたり、また白ワインに浮かべるとブルーの花がピンクに変わるそうです。
でも、もったいないので食べたり白ワインに浮かべたりはしません。
育苗温室に入るたび癒されます。

おまけ

コモンセージが開花しました。
ハーブの花はブルーが多いですね。

仙台市農業園芸センター

オスティナートハーブガーデンから車で約5分のところに、仙台市農業園芸センターがあります。
ここで週に2~3回ブランパンで作ったサンドウイッチと豆乳をもって、ランチを食べています。

きょうは日曜日、バラ祭りが開かれていました。

沢山の種類のバラが咲いています。

お客様のお目当ては、皆さんバラですが、私はスルー。
目的は、ハーブガーデンです。

今日のお気に入り3種をご紹介します。

まずはキャットミントです。


ラベンダーのような紫の花です。
何人ものお客様が写真に収めていました。

次に、サントリーナグリーンです。
素晴らしいグリーン、ぜひグランドカバーに育ててみたいハーブです。

今日一番のお気に入りは、ペレ二アルフラックスでした。

上品で控えめな咲き方がいいですね。

早速売店で苗を4株購入しました。
小さな苗ですので、来年が楽しみです。

独り芝生に座りランチを食べ、そのあとの1時間、楽しい時間でした。

孤独はいいよ~~♪♪
糖質制限はいいよ~~♪♪

スンナック菓子と依存症

依存性のある食品といえばスナック菓子があります。
炭水化物の塊、超B級グルメです。
若いころから食べ続け、成人病になった人も数多くいることでしょう。

代表的なものが「カ○ピーのかっ○えびせん」や「ポテトチップス」。
この会社は炭水化物依存症を意識したCMを流し続けていました。
CMがそのまま依存症の定義です。
やめられない とまらない カ○ピーのーかっ○えびせん♪♪

最近読んだ本『レイグ・ナッケン著「やめられない心」依存症の正体』
https://www.amazon.co.jp/「やめられない心」依存症の正体-クレイグ・ナッケン/dp/406217491X

amazonの商品の説明・内容紹介より
【アディクション(やめられない心)には、しだいに深みに入っていくという、やっかいな特徴があります。
つまり、アディクションは進行性の障害であり、止まらずに進行を続ける病気であることを理解しなければなりません。
このいきさつは、がんの進行に似ています。
がんには様々な種類がありますが、どのがんも悪化する過程はみな同じです。
つまり、がん細胞の増殖が止まらなくなるということです。
アディクションも、それと同じで、様々な種類があります。
どのようなアディクションも放っておけば進行が止まらなくなります。
対象物の使用や対象となる行動の頻度が増し、むなしい追及が止まらなくなるということです。】

食品製造企業はいかに消費者を自社商品(糖質を多量に含む商品)に対する依存状態にするか(至福点の追及)に焦点を置いているようです。
糖質過多のドリンク・菓子・惣菜・ご飯・パン・麺類これらすべて、美味しければ美味しいほど依存状態になります。

最近の子供は物心ついたころから、これらすべての商品(食品)の中毒(依存)状態になっています。
その結果、子供のころからメタボやアレルギーの症状が現れる傾向があるのだと思いますがいかがでしょうか。

≪アメリカの子供の1/3が肥満そしてその多くが貧困層、そして貧困層の子供は炭水化物によるカロリー摂取が主になっている。
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-2992.html

○えびせん(炭水化物:67.33g/100gメーカー表示)
○ポテトチップス(炭水化物:54.7g/100g食品成分表七訂)
○ご飯(炭水化物:37.1g/100g食品成分表七訂)

追記

Re: スンナック菓子と依存症
オスティナート さん

コメントをありがとうございます。

全く同感です。

炭水化物依存症という概念が日本では希薄であることも問題と思います。

2017/05/25(Thu) 19:08 | URL | ドクター江部 | 【編集

「脂質摂取と肥満は関係ない、卵は一日に何個食べてもいい」…

NHKラジオで放送された江部先生が出演した番組を聞くことができます。

「江部康二の糖質制限革命」 江部康二・著 東洋経済新報社刊

「脂質摂取と肥満は関係ない、卵は一日に何個食べてもいい」…糖質制限に関する正しい知識を整理する医療啓発書。

 

花壇

2週間ほど前から花壇の整備をしていました。
震災(津波)で壊れたフェンス工事を業者に依頼した際に、コンクリートガラを花壇に入れて土をかぶして、知らんふり。

今回、スコップ1と1/2の深さ約5トンほどの土と瓦礫を、全部掘り起こし、自作の篩いで濾しました。
これが大変な作業なのです。
肉体労働の中でも、かなりハードです。

沢山のコンクリートガラと小砂利が出ました。

手前の土が濾した土です。
「サラサラふっくら」とてもよい土です。
濾した土の他、苦土石灰・牛糞・腐葉土・有機化成肥料を花壇にたっぷり入れました。
土が沈むので手前に一山予備に取っておきます。

この花壇には、石灰(弱酸性化)や肥料が安定した1週間後に、ローズマリー15本を垣根として植える予定です。

またアップします。

Copyright (C)2016 wp-Ostinato All rights reserved.