中鎖脂肪酸「ココナッツオイル」と成分

炭素数による分類によれば、ココナッツオイルば中鎖脂肪酸として注目されています。

飽和度によるココナッツオイルの成分は、
日本食品標準成分表2015年版(七訂)可食部100g当たり

脂肪酸総量:92.08g
〇飽和脂肪酸:83.96g
〇一価不飽和脂肪酸:6.59g
〇多価不飽和脂肪酸:1.53g
・n-3系多価不飽和脂肪酸:0g
・n-6系多価不飽和脂肪酸:1.53g
・6:0ヘキサン酸:510mg
・8:0オクタン酸:7600mg
・10:0デカン酸:5600mg
・12:0ラウリン酸43000mg
・14:0ミリスチン酸:16000mg
・15:0ベンタミン酸:35mg
・16:0バルミチン酸:8500mg
・18:0ステアリン酸:2600mg
・18:1n7オレイン酸:0mg
・20:0アラギニン酸:79mg
・20:1イコセン酸:43mg
・18:2 n-6リノール酸:1500mg
・18:3 n-3リノレン酸:0mg

文部科学省の食品成分データベースによれば 飽和脂肪酸が83.96gで、n-6系多価不飽和脂肪酸が1.53g、 そしてオレイン酸が0g、ω3リノレン酸が0gです。
「ココナッツオイル」や「MCTオイル」の摂取について、改めて考えてみたいと思っています。

出典:デジタル大辞泉の解説
https://kotobank.jp/word/%E4%B8%AD%E9%8E%96%E8%84%82%E8%82%AA%E9%85%B8-672371
ちゅうさ‐しぼうさん〔‐シバウサン〕
【中鎖脂肪酸 分子に含まれる炭素数が8~10で、普通の植物油の半分ほどの飽和脂肪酸。吸収が早く、すぐエネルギーとなるので体内に蓄積されにくい。母乳・牛乳・ココナツ油などに含まれる。】

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%82%E8%82%AA%E9%85%B8
脂肪酸とは、
【脂肪酸(しぼうさん、Fatty acid)とは、長鎖炭化水素の1価のカルボン酸である。
一般的に、
〇炭素数2-4個のものを短鎖脂肪酸(低級脂肪酸)、
〇5-12個のものを中鎖脂肪酸、
〇12個以上のものを長鎖脂肪酸(高級脂肪酸)と呼ぶ。】 

追記
Re: 中鎖脂肪酸「ココナッツオイル」と成分
オスティナート  さん
中鎖脂肪酸に関するコメント、ありがとうございます。

ココナッツオイル100g当たり
脂肪酸総量:92.08g
〇飽和脂肪酸:83.96g
このココナッツオイルの飽和脂肪酸のうちどのくらいが「中鎖脂肪酸」なのでしょうね。 日清オイリオのサイトによると、 ココナッツオイルには約60%の中鎖脂肪酸が含まれているそうです。
日清オイリオのMCTオイル
http://www.nisshin-mct.com/contents/page195.html
は100%中鎖脂肪酸とのことです。
2018/12/15(Sat) 08:15 | URL | ドクター江部 | 【編集】

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