ちょっとした勘違い

私が24歳のころ、今から39年ほど前に、埼玉県の川口市の喫茶店で、仕事前に読んだ源氏鶏太の小説があります。
直木賞受賞の小説家だそうです。

短編だったとは思いますが、本のタイトルが思いだせません、でも内容は覚えています。

とある通りに面する喫茶店でのお話です。

RIMG1419(私が以前経営していた幻のレストラン(仙台市の定禅寺通り))

カウンター前、ガラス越しに、毎朝同じ時間にこちらを向いて「にっこり」笑い、挨拶する素敵な女性が通るのです。
最初は偶然だと思ったのですが毎日続き、すっかりその気(思いを寄せるよう)になっていました。

ある日、なんとその素敵な女性がお店に入ってきたのです。
喫茶店の店員はこれぞとばかりに、思いを話しました。

女性の話はこうです、
「毎朝あわただしく自宅を出てきます。ちょうどお店(喫茶店)の前のガラスが鏡のように映るので、「にっこり」して自分の容姿を見ていました」ということでした。

こんなことってよくあることですよね、
飲食店を経営している私にも同じような経験があります。

ちょっとした勘違いに「にっこり」、
なんとも、「ほっこり」するお話でした。

秋桜のイントロ

秋の桜と書いてコスモス。

山口百恵さんの大ヒット曲「秋桜」、
作詞作曲はさだまさしさんです。

この曲レコーディングはEマイナーですが、実際にテレビなどで歌われていたのはE♭マイナーでした。

1977年、今から40年前の8月のことです。
百恵さんは新宿のコマ劇場で恒例のリサイタルでした。
https://ja.wikipedia.org/wiki/MOMOE_IN_KOMA

そのころ「秋桜」という新曲のレコディングは既に終わっていましが
テレビ番組やコンサートでの演奏はこれからです。

そこでコマ劇場を使い、この後大ヒットとなる名曲「秋桜」のフルバンドを使った初リハーサルが行われたのです。

この日のリハーサルのもう一つの目的が
コマ劇場での長期公演のための気遣いとしてか、レコーディングのEマイナーと半音低いE♭マイナーの2通りの楽譜をを用意して、百恵さんの歌いやすいほうの調を決めるということでした。

リハーサルが始まりピアノのイントロが始まりました。
スタッフをはじめほとんどの人が初めてか、一二度聞いただけでしたので誰も気が付きませんでした。

この時のピアニスト(佐々木)が装飾音符を省いて演奏していたのです。
E♭マイナーで装飾音符を入れイントロを弾くのはかななり難しいことだったのです。

なんと、決まったのはE♭マイナーでした。

なおこのピアニストはその後すぐにバンドを退団しました。

お察しの通り、後釜のピアニストを含め、超一流バンドのピアニストもリハーサルそして本番もみんな「とちって」いました。

巷で流れる秋桜、特にテレビのバックバンドのイントロで「よくとちるので」思わず笑っていました。

どうして私がこんなことを知っているのか不思議に思われることでしょう。
実は、この当時トロンボーン奏者として百恵さんの専属バンドのメンバーの一員として在籍していたためなんです。
テレビのリハーサルや収録で何度もイントロで中断したのを今でも思い出します。

コスモスが咲きだすころ思わず口ずさむあのメロディー、
そして誰も知らないお話でした。(ピアニストの佐々木さん時効です)

いつもの散歩道

今日、2017年9月2日の仙台は、最高気温が21°ほどで10月上旬の気候でした。

紅葉にはちょっと先取りですが、2015年11月に投稿した記事です。
仙台の都心、私の住まい(レストラン)の近くを流れる広瀬川河畔、いつもの散歩コースです。

※2015/11/12に投降したものです。

お気に入りの散歩コースをご紹介します。
杜の都仙台の中心部を流れる広瀬川、いつもの河畔の散歩道です。
四季の中でも秋が一番きれいですね。
いつも癒されます。

♢イギリスの田舎のような雰囲気。この先にコテージがあるかも。

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♢個人のお宅なので写真2枚だけですが、敷地内のよく手入れされた松の木の緑との対比が素敵でした。

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♢帰り道の裏通りにある花屋さんです。思わず立ち止まりました。

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