朝食とグルコース

朝食とグルコースについて参考にしていただけたら幸いです。

ストライヤー生化学第7版p754からの抜粋
【3.再び摂食した状態
栄養たっぷりの朝食に体は生化学的にどう応答するのだろう。
脂肪は通常の摂食時とまったく同じに処理される。
しかしグルコースの場合は話が違う。
肝臓は初めは血中グルコースを吸収せず、他の臓器で使うため残しておく、さらに肝臓は糖新生モードを維持するが、今度は、糖新生で新たに合成されたグルコースは肝臓の貯蔵グリコーゲンの補充に使われる。
血糖値が上昇し続けると、肝臓は貯蔵グリコーゲンの補充を完了し、残った過剰なグルコースを脂肪酸合成に使い始める。】

剥がす

なにを、剥がすのか、
それは、柱と梁です。

住宅(築47年)の、柱と梁の汚れを剥がします。

過去、何度も汚れを落とさぬままに塗り重ねられた塗料(着色ニス)による独特な汚れです。

この柱と梁を建築当時の無垢の状態(白木)まで剥がします。
これは、私にとっては畑の草取りと同じ感覚です。

〇方法は、
●まず、どうしても落ちない塗料を、スケルトンという薬剤で溶かし、削り取ります。
●次に、ディスクグラインダー125mm#60と,100mm#60の研磨ディスクで粗削りします。
●そして、最後の仕上げでサンダー(#40~#100)を使います。
すべての工程において磨剤材が目詰まりしますので頻繁に交換しなければなりません。

〇使用する主な道具と研磨材は、
ディスクグラインダー3台、
サンダー3台
いずれも、ヤフオクで3,000円前後(新品の1/3程度が目安)で落札したものです。
工具の数が多いのは目詰まりした研磨材をまとめて交換するためです。

サンダー用のペーパー(#40)は市販のサンドペーパーをカットして作ります。
専用のペーパーより安くて助かります。

騒音と粉塵が出ますので
イヤーマフとマスクも必要です。

この作業、時間と体力を使う、職人も嫌がる仕事のようで、ふつうは研磨せずに、上から塗料で塗りつぶしてしまうようです。
では、なぜ私がこんな作業をするのか、それは熱中病を患っているためなのです。

続きます。

ウエイトトレーニングと糖質

ガイトン生理学 原著第11版ですが21,600円と高価ですので購入を控えていましたが、ついにAmazonで中古6,130円と格安で購入できました。
これまでは図書館での閲覧でしたので助かります。
本日午前中に届きましたので、さっそくコメントいたします。

参考にしていただけたら幸いです。

ガイトンの生理学(p1021)より

インスリンは筋肉のグルコース取り込みと代謝を促進する

1日の大部分の時間、筋肉はそのエネルギーをグルコースに依存するのではなく脂肪酸に依存する。

中略

しかしながら、2つの条件下では筋肉は大量のグルコースを利用する。

このうち1つは、中等度あるいは高強度の運動である。
このグルコースの使用には大量のインスリンは必要ない、というのは運動している筋肉繊維は、たとえインスリンがなくても、収縮の過程自体のためにグルコースをより透過できるようになるからである。

筋肉が大量のグルコースを利用する第2の条件は、食事後数時間である。
このときには、血糖の濃度が高く、膵臓は大量のインスリンを分泌している。
余分なインスリンは筋肉細胞へのグルコースの迅速な輸送をひき起こす。
後で述べるように、これがこの時期には筋肉に脂肪酸よりもむしろグルコースを優先的に利用させるのである。

筋肉におけるグリコーゲンの貯蔵:
もし食後筋肉が運動しないで、グルコースが大量に筋肉細胞に輸送されると、大部分のグルコースは、エネルギーとして利用されずに、濃度の上限の2~3%まで筋グリコーゲンの形で蓄えられる。
グリコーゲンは後に筋肉によりエネルギーとして使われ得る。
それは特に筋肉による短期間の極端なエネルギー利用に有用で、また数分間のグリコーゲンから乳酸への解糖による嫌気的なエネルギーの大量放出をまかなう。
これは酸素がなくても起こる。

コンダラ病

こちらの記事
https://toyokeizai.net/articles/-/232545

単純に、「白い炭水化物」と「茶色い炭水化物」について、自分の考え(自説)を正当化しようとしているように思えます。

基本的な誤りも結構ありますが、
○炭水化物の熱量(カロリー)
日本(7訂食品成分表)では、炭水化物1g当たりの熱量は4kcolではありません。
http://www.jfrl.or.jp/jfrlnews/files/news_no34.pdf
炭水化物=糖質(4kcal)+食物繊維(水溶性2kcal以下・不溶性0kcal以上)です。野菜の根菜類や海藻類では特に問題です。

この方、相当に「重いコンダラ病」のようです。
医学界に限らず、どの「業界」にも地位や経歴とは関係なく、この様な方はいらっしゃいます。
しかし、頭が不事由な場合は、なかなか治らないようです。
ちなみに、私は「軽いコンダラ病」です。

反論(正論)は、頭の自由な江部先生に任せて、我々は遠くから見守るしかないのでしょうね。

※注・コンダラとは整地ローラーの俗称です。

追記

こんばんは。
yanosono さん、オスティナートさんから
「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」
の著者、 津川友介氏のマスコミ登場について
情報を頂きました。
ありがとうございます。

津川氏、確かに極めて単純に
「茶色い炭水化物」が善玉で
「白い炭水化物」は悪玉と
決めつけておられますね。

私には津川氏は臨床経験が少ない総論家のように思えます。
実際に多くの患者さんを診ていると
このように簡単に決めつけることは困難なことも多々あるのですが・・・。

江部康二
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-4656.html

鈴なりトマト

今年は、トマトときゅうりの植え付けが遅れたため、最近やっと収穫となりました。

トマトは、ミニトマトと中玉トマトです。

コンパニオンプランツとしてスイートバジルも植えましたが、写すのを忘れました。

こちらは、ダークオパールバジルです。
花が満開です。

花が終わったラベンダーの前に、グランドカバーとして植えましたが、ラベンダーの上品な「薄緑」と、ダークオパールバジルの「渋い紫」の花がとてもきれいです。

キュウリも毎日収穫しています。
またアップします。

熱中症と熱中病

熱中症と熱中病

今年の猛暑で、猛威を振るった熱中症でしたが、
今日は、私の住む仙台地方もだいぶ涼しく、過ごしやすく感じました。

そこで「熱中症」と、私が長年患っている「熱中病」について考えてみました。

○熱中症とは、
猛暑熱環境下においての身体適応の障害によっておこる状態の総称である。
本質的には、脱水による体温上昇と、体温上昇に伴う臓器血流低下と多臓器不全て、表面的な症状として主なものは、めまい、失神、頭痛、吐き気、強い眠気、気分が悪くなる、体温の異常な上昇、異常な発汗(または汗が出なくなる)などがある。
また、熱中症が原因で死亡する事もある。(ウィキペディアより)

○私が患っている熱中病
熱中とは、物事に心を集中することや、夢中になって「ある事を」すること。
熱中病とは、これが病的になること、またそれによっておこる状態の総称。
つまり体の病気ではなく脳(心)の病気。
また、熱中病が原因で、経済的破たんに陥ることもある。(私考です)

○これまで私が患った主な熱中病
・音楽(職業10年)
・法律(職業10年)
・料理(職業20年)
・糖質制限(6年)
・農業・ガーデニング(9年)
・diy(7年)

最近患っている熱中病のなかで、
料理・糖質制限・農業の共通していることが科学です。
特に農業の土壌改良の勉強をしてみて、料理や糖質制限に関連して勉強した生化学が役立ちました。

私(64歳)に科学(生化学)の勉強するきっかけを作ってくださった江部先生のブログと、
ご著書、「糖質制限食パーフェクトガイド」に感謝しています

追記
Re: 熱中症と熱中病

オスティナート さん

なるほど、熱中病ですか。
これまで、感心したり不思議に思ったりしていたのですが、
之で腑に落ちました。

○これまで私が患った主な熱中病
・音楽(職業10年)
・法律(職業10年)
・料理(職業20年)
・糖質制限(6年)
・農業・ガーデニング(9年)
・diy:do it yourself(7年

豊富な知識に納得です。

2018/08/18(Sat) 17:19 | URL | ドクター江部 | 【編集

「野いちご」と「あまおう」

「あまおう」は食べませんが、スーパーで売られている、季節の「いちご(小粒)」は食べます。
野いちごは、ワイルドストロベリーを自家栽培して、食べています。

※参考までに、2種の野菜(いちごとジャガイモの)の炭水化物量の比較です。

文部科学省 食品成分データベースより
可食部100g当たり

○いちご
●炭水化物:8.5g
糖質:7.1g
食物繊維:1.4g
●利用可能炭水化物
でんぷん:0g
ぶどう糖:1.6g
果糖:1.8g
しょ糖:2.5g

○じゃがいも
●炭水化物:17.6g
糖質:16.3g
食物繊維:1.3g
●利用可能炭水化物
でんぷん:14.8g
ぶどう糖:0.2g
果糖:0.1g
しょ糖:0.3g

市販のいちごは、1食当たり30g(糖質2.31g)ほど食べます。
低糖質スイーツ(糖質2g)のトッピングにすると、
こんな感じです。
http://wp-ostinato.eek.jp/wp/wp-content/uploads/2014/08/item_041.jpg

尚、果物(果実)「ブルーベリー」の糖質は
●炭水化物:12.9g
糖質:9.6g
食物繊維:3.3g
●利用可能炭水化物
でんぷん:(Tr)
ぶどう糖:(4.2g)
果糖:(4.3g)
しょ糖:(0.1g)
と少し高めです。

※ちなみに、農林水産省のサイトによりますと、
http://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/yasai/yasai_teigi/
○果実的野菜
【いちご、メロン、すいかなどは野菜に分類されますが、果実的な利用をすることから果実的野菜として扱っています。】

インスリンとグルカゴン

以前にもコメントいたしましたが
●インスリンとグルカゴン
http://koujiebe.blog95.fc2.com/?no=4280
●グルカゴン分泌に対するアミノ酸による刺激の重要性
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-4378.html
再度コメントいたします。

本日の記事
【蛋白質摂取で、インスリンとグルカゴンが両方分泌されませすが、
①<インスリン=グルカゴン> なら血糖値は上昇しません。
②<インスリン>グルカゴン> なら血糖値は下がります。
③<インスリン<グルカゴン> なら血糖値は上昇します。

正常人や軽い糖尿病の人は、①のパターンです。
②のパターンは、めったにありません。
③のパターンは、年期の入った糖尿病ではよく見られます。】
について、

以前の投稿抜粋と、最近考えたことです。

ガイトン生理学 原著第11版 p1030から
【アミノ酸はグルカゴンの分泌を刺激する。
これはアミノ酸がインスリン分泌を刺激するのと同じ作用である。このように、この場合は、グルカゴンとインスリンの反応は逆ではない。
グルカゴン分泌に対するアミノ酸による刺激の重要性はグルカゴンがアミノ酸をグルコースに迅速に変換することで、組織に利用できるグルコースをより多くすることである。】
ここまでがガイトンの生理学です。

「ガイトンの生理学によると、アミノ酸のグルカゴン刺激は、グルカゴンがアミノ酸をグルコースに迅速に変換することで組織に利用できるグルコース多くすること、つまり血中グルコース濃度を上げること。」

しかし、血糖値の上昇がない、又は極端な血糖値上昇がないのは、グルカゴンとインスリン分泌とのつり合い(膵α細胞とβ細胞との対話)がうまく行っているのだと思います。

しかし正常人①<インスリン=グルカゴン>でも、肥満などによりインスリンの効き目が悪い(インスリン抵抗性ありの)場合は、血糖値上昇や、必要以上のインスリン値の上昇があるのだと思います。

ちなみに、糖尿病歴6年の私は③<インスリン<グルカゴン> のタイプです。

スーパー糖質制限食を始めて6年が過ぎました

スーパー糖質制限食を始めて6年が過ぎました。

〇2012/6糖尿病発症

体重:64kg
glucose:227mg/dl
HbA1c:8.2%
Hdl:72mg/dl
Ldl:141mg/dl
TG:130mg/dl

〇2018/7人間ドック

体重:56.5kg
glucose:129mg/dl
HbA1c:5.8%
Hdl:81mg/dl
Ldl:84mg/dl
TG:40mg/dl

おかげさまでglucose:129mg/dlを除き正常値でした。
暁現象については(100mg/dl前後の時もあります)、波があるようです。
130mg/dlを超えることはありません。

2012/6糖尿病発症後、一度も、インスリン注射及び糖尿病治療薬を服用することなく
今日に至りました。

江部先生のブログを毎日拝見しています。
そして読者のコメント(投稿)と江部先生のコメントをチェックし、勉強させていただいております。

考えてみると毎年受けている人間ドック(7回連続で、ほぼすべてのオプションを受診)や結果による精密検査の他に、2年間糖尿病治療のため、病院での治療を受けていませんでした。
近いうちに橋本クリニックに行こうと思っています。

今回の断食関連の記事ですが、
私も水分摂取のみ、10日間断食の経験がありますので興味深く拝見いたしました。

※断食10日後(11日目空腹時)の検診結果
○2015/12/15(橋本クリニック・仙台市)
ALT(GPT):13
‎AST(GOT):17
‎γ-GTP:16
クレアニチン:0.62
尿酸値:8.9
TG(中性脂肪):82
HDLコレステロール:53
LDLコレステロール:189
総ケトン体:9920(アセト酢酸:1410・βヒドロキシ酪酸:8510)
グルコース:92
HbA1c/NGSP:5.3
HbA1c/JDS:4.9
GA(グリコアルブミン):12.9

これからも、江部先生の治療を受けているつもりで、毎日ブログを拝見いたします。
6年間治療費未払いですが、お許しください。

追記
2018年08月03日 (金)
こんにちは。
オスティナートさんから、
スーパー糖質制限食開始前と開始後のデータ、
断食10日間実施後のデータをコメント頂きました。

オスティナートさん
大変興味深いデータをありがとうございます。

〇2012/6糖尿病発症

体重:64kg
glucose:227mg/dl
HbA1c:8.2%
Hdl:72mg/dl
Ldl:141mg/dl
TG:130mg/dl

〇2018/7人間ドック

体重:56.5kg
glucose:129mg/dl
HbA1c:5.8%
Hdl:81mg/dl
Ldl:84mg/dl
TG:40mg/dl

糖尿病薬やインスリンなしで、
HbA1cと脂質データは、見事な、改善です。
空腹時血糖値も130mg/dl未満なので
糖尿病学会的にはコントロール良好内です。
暁現象はあるようですが、100mg/dl前後の時もあり、
130mg/dlを超えることはないなら、
平均値は正常型~境界型(IFG)なので
合併症の恐れはほとんどないと言っていいでしょう。
境界型(IGT)は食後高血糖タイプであり、心筋梗塞などのリスクが増えますが
境界型(IFG)は心筋梗塞のリスクは増えません。
Hdl:81mg/dlと60以上で、TG:40mg/dlと60以下なので
悪玉の小粒子LDLコレステロールは、ほぼ皆無であり、素晴らしいです。

※断食10日後(11日目空腹時)の検診結果
○2015/12/15(橋本クリニック・仙台市)
ALT(GPT):13
‎AST(GOT):17
‎γ-GTP:16
クレアニチン:0.62
尿酸値:8.9
TG(中性脂肪):82
HDLコレステロール:53
LDLコレステロール:189
総ケトン体:9920(アセト酢酸:1410・βヒドロキシ酪酸:8510)
グルコース:92
HbA1c/NGSP:5.3
HbA1c/JDS:4.9
GA(グリコアルブミン):12.9

尿酸値が8.9mg/dlと上昇しているのは、
断食という、究極の低カロリー食のためですが、
通常痛風発作を起こすことはありません。

総ケトン体が、9920(28~120)
アセト酢酸が、1410(14~ 68)
βヒドロキシ酪酸が8510(0~ 74 )

と、基準値よりはるかに高値ですが
インスリン作用が保たれている限りは安全です。

私の場合、3日間の<ゼロカロリー、塩もゼロ>で
空腹時血糖値は35mg/dlで、数字的には低血糖でした。
オスティナートさんは10日間の断食で
空腹時血糖値が92mg/dlと正常値です。
ある程度長期の断食で糖新生が上手く働いて血糖が調整されたのだと思います。

もっとも、私の場合も血糖は35mg/dlと、超過激な数値でしたが
外来も普通にこなしていたので、
ケトン体が4000~5000くらいあって、
脳細胞はもっぱら、ケトン体をエネルギー源としていたものと思われます。

ケトン体は、かつては
『糖尿病ケトアシドーシス』のイメージから悪者とされ
怖がられていましたが、これは『インスリン作用欠落』という
特殊要因があるときにしか起こりません。

近年ケトン体は、悪者どころか善玉という評価が高まりつつあります。

例えば
「βヒドロキシ酪酸は内在性のヒストン脱アセチル化酵素の阻害剤として酸化ストレスの抑制に寄与する」
という大変興味深いScience の論文もあります。
Science は、とても信頼度の高い権威ある科学雑誌です。
酸化ストレスを抑制することで、動脈硬化、癌、アルツハイマー病など様々な病気の予防になり、老化の抑制にもなります。
βヒドロキシ酪酸はケトン体の一種です。
詳しくは
2013年02月12日 (火)の本ブログ記事
ケトン体が酸化ストレスの抑制に寄与する
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-2416.html
もご参照いただけば幸いです。

さらに、欧米の論文で、以下が報告されています。


『ケトン体の一種であるβ-ヒドロキシ酪酸(BHB)が炎症の要となるインフラマソームを直接阻害することで炎症を抑制する可能性が示唆された』


『絶食で過剰な炎症産生源となったインフラマソームの働きを抑制するのは、 ケトン体がサーチュインを介してミトコンドリア機能を改善させる事によって起こるのではないか』

③「絶食や低炭水化物食、激しい運動で炎症が抑制されるのはBHBのお陰」


高齢マウスにおいて、
ケトン食は、死亡率減少効果と記憶力向上効果が認められた。
https://www.cell.com/cell-metabolism/fulltext/S1550-4131(17)30489-8
2017年9月


成体マウスにおいて、
ケトン食は健康寿命を延ばす効果があった。
https://www.cell.com/cell-metabolism/fulltext/S1550-4131(17)30490-4
2017年9月

江部康二

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