低糖質寿司もどき

毎日、糖質制限的節約生活を続けていると、ブラジル産鶏肉が多くなります。
野菜は自家栽培したものや、ご近所からの頂き物でほぼ間に合います。
でも、たまには、魚が食べたくなります。
今日は、久しぶりに大好きな寿司もどきでした。

これと

これで

これを、作りました

作り方は後日投稿します。
明日からまた節約生活に戻ります。

トルティーヤチップスの糖質

googleでの「トルティーヤチップスの糖質」検索結果

○トルティーヤ・チップス/糖類含有量
0.5 g
糖質
種類
[Kellogg’s BeANatural Original 3-Bean Chips]トルティーヤ・チップス
分量
100 g あたり
主なソース: USDA
https://ndb.nal.usda.gov/ndb/search/list?qlookup=43566

※0.5g/100gは糖類だと思われますが
ソース: USDAなので、よくわかりませんでした。

○「トルティーヤ・チップス」の原料コーンフラワーを
文部科学省七訂食品成分データベースで調べてみました。

●コーンフラワー

エネルギー:363kcol
水分:14.0g
タンパク質:6.6g
脂質:2.8g
炭水化物:76.1g
食物繊維総量:1.7g

でんぷん:(71.0g)
ぶどう糖:(0.5g)
果糖:(0.2g)
麦芽糖:(0.2g)

早速googleにフィードバックし誤り(炭水化物)を指摘しました。
返信メールがありましたので、調査し修正されると思います。

〇フィードバックをお寄せいただきありがとう​ございます

「トルティーヤ・チップス」に関するフィードバックをお送りいただき、ありがとうございます。

ご提案いただいた変更内容が承認、決定された場合は、更新情報をお送りいたします。

承認された場合、お客様が提案された変更内容がナレッジグラフに追加され、ユーザーの検索キーワードに対して、より詳しく有益な情報が Google に表示されるようになります。 お送りいただく情報は Google の利用規約の対象となり、プライバシー ポリシーに準拠して使用されます。 この当事者の正式な代理人の方は、確認手続きに関するこちらのガイドラインをご覧ください。

炭水化物ダイエットしてるの?

NHKの語学番組でも「炭水化物ダイエット(糖質制限)」が取り上げられていました。
もう、日常で使われる会話と「なりつつある」ようですね。

NHKEテレ「ボキャブライダー on TV」10月8日放送から
https://www2.nhk.or.jp/gogaku/english/vr-tv/
● carb 「炭水化物」
● Are you on a low-carb diet? 「炭水化物ダイエットしてるの?」
〇解説
普段の会話でもよく耳にする「炭水化物」。英語では、carbohydrateです。carbo-はcarbon「炭素」のこと。そしてhydrateは水の分子を含む「水化物」。この2つが組み合わさって、carbohydrate「炭水化物」となるわけですが、日常会話ではcarbと略されることがほとんど。名詞では、carbsと複数形で使われることが多いのですが、今回はlow-carbという複合形容詞なので、low-carbsとはなりません。

マイクロRNA

10/11、BSテレ東10:00pm~
日経プラス10で、新しいがん治療(診断)の特集をやっていました。
島津製作所と日立製作所そして独立行政法人国立がん研究センターでした。

私が注目したのは、独立行政法人国立がん研究センターのマイクロRNAの研究です。
2020年ごろに実用化されそうです。
13種類のがんが1回の採血で発見できる検査システムです。
乳がんが97%で、その他が95%の確率で発見できるそうです。

独立行政法人国立がん研究センター
2014年6月13日https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2014/0613/index.html
13種類のがんを1回の採血で発見できる次世代診断システム開発が始動

週刊日本医事新報 No.4884 (2017年12月02日発行) P.63
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=8721
落谷孝広(国立がん研究センター研究所分子細胞治療 研究分野分野長)
1滴の血液から13種のがんが診断できる検査とは?【マイクロRNAを一種のバイオマーカーとして活用し診断】

※以前NHKのサイエンスzeroで、落谷孝広氏(国立がん研究センター研究所分子細胞治療 研究分野分野長)が出演してわかりやすく解説していました。
私のサイトに文章にして掲載しました。
参考にしていただけたら幸です。

【NHKサイエンスゼロ  2015/2/22放送
「がんも!老化も!??生命を操る マイクロRNA」】
※その1
http://r-ostinato.sakura.ne.jp/na/?p=217
※その2
http://r-ostinato.sakura.ne.jp/na/?p=220

α-グルコシダーゼ

1.〈α-グルコシダーゼは、一般的な知識とストライヤー生化学では異なっていますのでどう解釈したらいいのか良くわかりません。〉
について、
Wikipedia、α-グルコシダーゼ項目の引用元、
岩波 生物学辞典 第五版から
359c及び365d  下記の通りです。(詳細は私のサイトにリンクしましました。)

2.〈次にストライヤーの生化学では
マルターゼとα-グルコシダーゼを別物としていますね。
この解釈は、糖尿病専門医研修ガイドブックとは異なります。〉
について、
岩波 生物学辞典 第五版から
359c 下記の通りです。(詳細は私のサイトにリンクしましました。)

3.次に前回2018/10/05の私のコメントから
〈私は以前、
【糖尿病専門医研修ガイドブック(改訂第6版)p219
α-グルコシダーゼ阻害薬の作用機序
※抜粋
小腸粘膜細胞の刷子縁に存在するマルターゼ・スクラーゼ・グルコアミラーゼ等のα-グルコシダーゼによって単糖(グルコース・フルクトースなど)に分解され吸収される。】
を、読んで疑問を感じました。〉
について、
糖尿病専門医研修ガイドブックによると、「スクラーゼやグルコアミラーゼなど何種類かの消化酵素の総称がα-グルコシダーゼ」です、と読めるような気がして、疑問に感じたのでした。
私には、2018/10/04のコメント
【●マルト―ス(二糖・麦芽糖)は、マルターゼ(αグルコシダーゼ)によりグルコース(ブドウ糖)に分解され、小腸から体内に吸収されます。
マルトトリオース(三糖)とオリゴ糖は、αグルコシダーゼによりグルコースに分解され、小腸から体内に吸収されます。
●スクロース(二糖・ショ糖)は、スクラーゼにより、グルコースとフルクトース(果糖)に分解され、小腸から体内に吸収されます。
●ラクトース(二糖・乳糖)は、ラクターゼにより、ガラクトースとグルコースに分解され、小腸から体内に吸収されます。
●これら、グリコシダーゼ(αグルコシダーゼ(マルターゼ)・スクラーゼ・ラクターゼ等)の働きを阻害することにより、腸管からの糖質の分解・吸収を遅延させて、食後高血糖を抑制するお薬が、『α-グルコシダーゼ阻害薬』です。】
(注:セイブルはラクターゼをグルコバイはα-アミラーゼをも阻害する。)
の方が解りやすいかと思います。

しかし、ネット上では90%以上(生化学や酵素の専門家を除く)が糖尿病専門医研修ガイドブックの記載に「右へ倣え」のようです。
今回は、頭の自由な江部先生ならわかってくださると思い、コメントいたしました。

○岩波 生物学辞典 第五版 359c   グリコシダーゼ
http://r-ostinato.sakura.ne.jp/na/?p=204
※抜粋
【各種配合体やオリゴ糖・多糖に作用してグリコシド結合を加水分解する酵素の総称。
中略
現在は糖残基の性質(グリコシド結合の性質を含む)に基づいて命名分類されるが(例:α-グルコシダーゼ、β-ガラクトシダーゼ)、最初に見出された時の基質にちなんでつけられた慣用名を使う場合もある(例:スクラーゼ=β-フルクトシダーゼ、マルターゼ=α-グルコシダーゼ)。】

○岩波 生物学辞典 第五版 365d  α-グルコシダーゼ
http://r-ostinato.sakura.ne.jp/na/?p=191
※抜粋
【α-グルコシダーゼ [α-glucosidase]⦅同⦆マルターゼ(maltase)。
アグリコンとして各種アルキル基、グリコシル基を持つα-D-グルコシドを加水分解する酵素の総称で、狭義にはマルトース、アミロースとそのオリゴ糖を分解するがイソマルトースには作用しない酵素。EC.3.2.1.20.】
●(α-グルコシダーゼ:EC.3.2.1.20.、マルターゼ:EC.3.2.1.20.とECナンバーが同じでした)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BC

追記

オスティナート さん

コメント、ありがとうございます。

「ネット上では90%以上(生化学や酵素の専門家を除く)が糖尿病専門医研修ガイドブックの記載に「右へ倣え」のようです。
今回は、頭の自由な江部先生ならわかってくださると思い、コメントいたしました。」

糖尿病専門医ガイドブックの記載を疑うことは、全く無かったので、目から鱗が落ちました。
オスティナートさんのコメントを勉強させて頂き、もう一回、自分でも考えてみたいと思います。

2018/10/09(Tue) 21:40 | URL | ドクター江部 | 【編集

αグリコシダーゼについて

αグリコシダーゼについて

〈αグリコシダーゼ」という言葉が、ネットでも糖尿病専門医研修ガイドブック(改訂第7版)でも出てこないのですが、
一般的な言葉なのでしょうか?〉

一般的な言葉ではないと思います。

私は以前、
【糖尿病専門医研修ガイドブック(改訂第6版)p219
4 α-グルコシダーゼ阻害薬 ❶ α-グルコシダーゼ阻害薬の作用機序
※抜粋
小腸粘膜細胞の刷子縁に存在するマルターゼ・スクラーゼ・グルコアミラーゼ等のα-グルコシダーゼによって単糖(グルコース・フルクトースなど)に分解され吸収される。】
を、読んで疑問を感じました。
α-グルコシダーゼは、グルコースとグルコースのグリコシド結合を切断(加水分解)する消化酵素の個別名のはずです。
そして、マルターゼはα-グルコシダーゼと同義語です。
○wikipedia α-グルコシダーゼ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%CE%91-%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%B7%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%BC

○ネットや生化学の本(ストライヤーなど)で調べて
一部ですが私のサイトにまとめてみました。
http://r-ostinato.sakura.ne.jp/na/?p=179

○全国の薬剤師で創る薬剤師専門サイト 薬剤師専門サイトのファーマシスタ
作用機序(セイブル・グルコバイとの違い・比較)
https://pharmacista.jp/contents/skillup/academic_info/diabetes/2286/

○【日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
グリコシダーゼ
〈グリコシダーゼにはα(アルファ)-グリコシダーゼとβ(ベータ)-グリコシダーゼがある。〉〈グリコ-、glyco-は糖一般を、グルコ-、gluco-はグルコースすなわちブドウ糖を意味する。〉
https://kotobank.jp/word/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%82%B7%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%BC-56761

○ストライヤーの生化学 第7版 p413
グルコースは食事の炭水化物から産生される
http://r-ostinato.sakura.ne.jp/na/?p=181

○wikipedia グルコシダーゼ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%B7%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%BC
【グリコシダーゼは、グルコースを含めた糖全般とのグリコシド結合を分解する酵素の総称であり、グルコシダーゼは、グルコースとのグリコシド結合を分解する酵素の個別名である。 】

○江部先生のブログ 2017年07月11日 (火)『 α-グルコシダーゼ阻害薬』(グルコバイ、ベイスン、セイブル)へのコメント
http://koujiebe.blog95.fc2.com/?no=4255

●最後に、糖尿病専門医研修ガイドブック(改訂第6版)p219で、阻害される消化酵素の中に「グルコアミラーゼ」がありますが、≪体内で分泌される≫又は、≪体内に存在する≫酵素なのでしょうか。
こちらのサイトでは
https://health.joyplot.com/HealthWordsWiki/?%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%BC
「生物中ではカビやキノコなどの真菌に見られる。」とあります。

追記
オスティナート  さん

いつも詳細な情報をコメント頂きましてありがとうございます。
とても参考になります。
α-グルコシダーゼは、一般的な知識とストライヤー生化学では異なっていますので
どう解釈したらいいのか良くわかりません。
まあ、臨床的にはアバウトに「糖尿病専門医研修ガイドブック改訂第七版」でよいのかもしれませんね。

αグリコシダーゼ と α-グルコシダーゼ
の定義は、以下のウィキペディアが
わかりやすいように思いました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%B7%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%BC
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
グルコシダーゼ(glucosidase)は、グリコシダーゼ(glycosidase)のうち、
グルコースとのグリコシド結合を加水分解する酵素である。
α-グルコシダーゼとβ-グルコシダーゼがある。
グリコシダーゼは、グルコースを含めた糖全般とのグリコシド結合を分解する酵素の総称であり、
グルコシダーゼは、グルコースとのグリコシド結合を分解する酵素の個別名である。

次にストライヤーの生化学では
マルターゼとα-グルコシダーゼを別物としていますね。
この解釈は、糖尿病専門医研修ガイドブックとは異なります。

ストライヤーの生化学 第7版 p413
マルターゼ(maltase)はマルトースを2分子のグルコースに切断するが、
一方、α-グルコシダーゼ(α-glucosidaase)は、
アミラーゼによる消化を免れたマルトトリオ―スと他のオリゴ糖を消化する。

グルコアミラーゼですが、
α-アミラーゼ、β-アミラーゼ、グルコアミラーゼ 、
いずれも生体に普通に存在すると思います。
以下に詳述してあります。
エイチビイアイ株式会社
http://www.hbi-enzymes.com/HBI_Amylase.htm
澱粉はグルコースがα-1,4グルコシド結合によって直鎖状に結合したアミロースとα-1,4グルコシド結合とα-1,6グルコシド結合の両者の直鎖を枝に持つアミロペクチンとからなる高分子多糖類で、我々の主食の一要素で重要なエネルギー源です。アミラーゼ (amylase) は、澱粉などのグリコシド結合を加水分解する酵素の総称で、作用する部位の違いによって、α-アミラーゼ (α-amylase)、β-アミラーゼ (β-amylase)、およびグルコアミラーゼ (glucoamylase) に大きく分けられます。

Copyright (C)2016 wp-Ostinato All rights reserved.