糖質が中性脂肪になるまで

⦅・質問
体内で余った糖質が中性脂肪になるまでの詳しい流れをご教示頂けますか?

本記事のインスリン部分にて、下記の記載がありました。
どうやって取り込んでいるのかが気になり、色々なサイトで調べましたが、
しっくりくるものがありませんでした。
—-
◇インスリンは筋肉細胞に血糖を取り込ませるが、
余剰の血糖は脂肪細胞に取り込ませ て中性脂肪として蓄える。
—-

ただ、あるブログでは下記の記載がありましたが、本当かどうか知りたく・・・
—-
インスリンは今度、余った血中のブドウ糖をグリセロールに変化させるよう促します。
そうすることで、血中に余っている脂肪酸とくっつき中性脂肪にします。》

についてですが、
参考にしていただけたら幸いです。

●出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%B3
【[インスリンの作用機序[編集]
・インスリンは細胞膜にあるインスリン受容体に結合する。
・インスリン受容体は、インスリンが結合するとチロシンキナーゼとして活性化し、細胞質内のIRS-1(Insulin Receptor Substrate-1)がリン酸化される。
・IRS-1→PI3キナーゼ(ホスファチジルイノシトール3キナーゼ)→PKB(プロテインキナーゼB)と信号が伝達され、細胞質のGLUT-4(GLUcose Transporter-4)が細胞表面へ浮上する。
・GLUT-4はグルコースをカリウムとともに血中から細胞内へ取り込む。例えばGLUT-4が多く存在する脂肪細胞に取り込まれたグルコースは細胞中で中性脂肪へ変換、蓄積される。】

●まとめ、
・インスリンがインスリン受容体と結合する→IRS-1(インスリン受容体基質-1)がリン酸化
・IRS-1→PI3キナーゼ→PKBと信号が伝達される
・GLUT-4が細胞表面へ浮上
・GLUT-4がグルコースを脂肪細胞内へ取り込む
・取り込まれたグルコースは脂肪細胞内で中性脂肪へと変換され、蓄積される

●肝臓での脂肪酸合成、グルコースが脂肪細胞内で中性脂肪へと変換されるメカニズム(仕組み)は、
専門的になりますので、生理学の本から抜粋し、私のサイトにリンクしました。

・出典: ガイトン生理学 原著第11版 p1023から
http://r-ostinato.sakura.ne.jp/na/?p=269
(今回のコメントに関連する部分を、太文字、色文字にしました。)

ワインの残糖

私、ワインはあまり飲まないのですが、レストランのお客様のために
ココ・ファーム・ワイナリー こころみ学園のワイン醸造場
https://cocowine.com/shop_and_cafe/
から、ワインを購入していました。

以前、こころみ学園のワイン醸造場に
赤ワイン(オークバレル赤)の糖質(残糖)について問い合わせしたことがあります。

以下、担当者からの丁寧な回答ががありました。

【このたびは、お問合せをいただきましてありがとうございます。

2014 オークバレル赤の糖質につきまして、
分析値からの数値は、残糖: 0.40 % となります。
ご参考にいただければ幸いに存じます。

各ワインの分析値につきましても、
データシート一覧から詳細情報がご覧いただけます。
http://cocowine.com/shopping/datasheetlists/

どうぞよろしくお願いいたします。】

ココ・ファーム・ワイナリーのワインの残糖が、他のワイナリーのワインよりはるかに低いことがわかり、以後継続的に購入しています。

※お勧めは、値段も手ごろで、味もよく、残糖が0.11%と少ない赤ワイン「農民ロッソ」です。

〇残糖:ワインの原料(ぶどう)の中の糖(グリコ)がアルコール発酵に使われ、その後残った糖(グルコース・フルクトース等)の総量(%/100g)。

〇赤ワインの食品成分
日本食品標準成分表2015年版(七訂)
可食部100g当たりg
・炭水化物:1.5
・食物繊維:0
・ブドウ糖:0.1
・果糖:0.1
(利用可能炭水化物計:0.2)

大根が主役のおでん

近頃毎日食べている大根のおでん。
しめじとブロッコリと半熟卵、そしてだしを取った後の昆布です。

大根のおでんは、大根にしみただしを食べる料理ですね。
だしの旨味が口の中ではじけます。
そして、心も体も温まります。

フルクトース代謝と摂取の功罪

○フルクトース摂取の功罪  帝京大学内科 山内 俊一

CDEJ(一般社団法人日本糖尿病療養指導士認定機構)のサイトから
http://www.cdej.gr.jp/common/fckeditor/editor/filemanager/connectors/php/transfer.php?file=/NewsLetterUpdate/uid000001_3230303930345F342E706466
CDEJ News Letter 第22 号 2009 年4 月

【フルクトース摂取の功罪問題は、近年,このようにわけのわからないものが添加糖やコーンシロップの形で大量に摂取され始めていることです。

フルクトースのもう一つの問題点は,血糖としては測定され得ないため、体内での検出や濃度測定が困難であること。
また、グルコースと同等のカロリーを有する物質であるにもかかわらず低グライセミックインデックスを示す糖として扱われてしまうことです。】

〇フルクトース代謝

【イラストレイテッド生化学 原書5版 (リッピンコットシリーズ)】   p173から
http://r-ostinato.sakura.ne.jp/na/?p=259

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