テイラーメイドと糖質制限食

今回は、糖質制限食に関連させてテイラーメイドダイエットについて考えて見たいと想います

手作りはお分かりと思いますが、テイラーメイドとは聞きなれない、また初めてという方も多いのではないでしょうか。

テイラーメイドとは、江部康二医師の言葉では、洋服の仕立て屋さんの意味で、漢方薬を処方する際に、その患者さんに合わせて処方していく方法なのだそうです。

そして、糖質制限食でも一人ひとりに合わせたテイラーメイドを主張していらっしゃいます。

地球人口69億人を養うためには穀物は必須です、そのためには食べ分けが必要だと言われています。

色々な場合を考えて、つまり年齢や運動量、糖尿病、メタボ、アレルギーなど糖質制限食を始めるきっかけはそれぞれ有るのだと思います。

また糖尿病でも1型2型、境界型などによってもそれぞれ、その人に合わせた糖質制限食が必用なのでしょう。

ここで江部康二医師のブログから抜粋してご紹介します。

【2011年08月06日 (土)

<テーラーメードの食事療法(tailor made diet)>

玄米魚菜食時代、糖質制限食時代を経て、今私は食生活において、一人ひとりの年齢・体質・病状・嗜好にあわせた、テーラーメードの食事療法(tailor made diet)を提唱しています。

症状改善だけなら、人類皆糖質制限食もありだと思うのですが、地球人口69億人を養うためには穀物は必須です。このことを踏まえて食べ分けが必要と思います。

例えば、小児、青少年、アトピーや喘息の若い人、成人でも糖尿病やメタボリック・シンドロームなどがない人なら、主食を未精製の穀物(例えば玄米)にして「高雄病院食生活十箇条」の実践でよいと思います。

運動選手など日常的に運動をしている青少年は、あるていどの量の未精製穀物を摂取しても、筋肉がどんどん血糖を利用するのでブドウ糖ミニスパイクも生じにくく大丈夫です。

一方、読書タイプで運動をあんまりしない青少年は、未精製の穀物でもやや少量に控えておく方が無難です。

すでに糖尿病を患っている人や、メタボリック・シンドロ-ムの人は、糖質制限食がベストの選択です。

糖質制限食は、糖質摂取が少ないので食後の血糖値上昇がほとんどなく、常に脂肪を燃やすエネルギーシステムが活性化しており、肥満解消にもおおいに役立ちます。糖尿人は玄米でも食後高血糖を生じるので、やはり糖質制限食です。

このように「テーラーメードの食事療法」の枠組のなかで考えていけば、玄米魚菜食と糖質制限食は適応対象が異なっているわけで矛盾は生じません。

玄米魚菜食、糖質制限食、断食に共通する現象があります。それは食前・食後血糖値の差が少なくて、代謝が安定することです。これが各食事療法の効果という点で決定的に重要といえます。

玄米魚菜食は、精製炭水化物(白ご飯や白パン)を主食とするのに比べれば、食前・食後血糖値の差は少ないので利点があります。

勿論、糖質制限食なら食前・食後血糖値の差はほとんどないくらいになり、玄米魚菜食よりさらに利点があります。

江部康二】

私は、糖質制限食は誰にでもできるものではありませんし、安易に他人に進めるべきではないと最近は想っています。(本人がやる気になり、そして勉強しようと思わない限りむずかしい)

もし、食べすぎが原因での特にメタボや肥満ならば、食べる量を減らすことをまず第一に考えるべきでしょう。
そして安易な考えでの糖質制限食はやめていただきたいというのが私の最近の考えです。

糖質制限食を実践するのであれば、自身の症状(HbA1cが6前後で境界型が疑われる場合は要注意)などに合わせて、手作りによるテイラーメイドな糖質制限食(食事療法)が必用だと想います。

そして、医師も含め、糖質制限食の正しい作り方を学ぶのも非常に大事なことだと思います。

 

追記

 

テイラーメイドと糖質制限食

前回は、飲食関連と手作りについてお話ししました。 今回は、糖質制限食に関連させて手作りやテイラーメイドについて考えて見たいと想います

手作りはお分かりと思いますが、テイラーメイドとは聞きなれない、また初めてという方も多いのではないでしょうか。

テイラーメイドとは、江部康二医師の言葉では、洋服の仕立て屋さんの意味で、漢方薬を処方する際に、その患者さんに合わせて処方していく方法なのだそうです。(詳しくはリンクしていますのでご覧ください)

そして、糖質制限食でも一人ひとりに合わせたテイラーメイドを主張していらっしゃいます。
地球人口69億人を養うためには穀物は必須です、そのためには食べ分けが必要だと言われています。
色々な場合を考えて、つまり年齢や運動量、糖尿病、メタボ、アレルギーなど糖質制限食を始めるきっかけはそれぞれ有るのだと思います。
また糖尿病でも1型2型、境界型などによってもそれぞれ、その人に合わせた糖質制限食が必用なのでしょう。

テイラーメイドとは、オーダーメイドよりも、もう少し、そして細かなところまで踏み込んだ考えなのです。

私が以前のブログで これからの掲載予定2014/2/12に掲げた中で、テイラーメイドと糖質制限食だけがまだ投稿できていないお題でした。 自分でも、一番悩んでいたし、解決できないテーマでした。

そんな中2014/2/27、ご夫婦で食事に来ていただいた内科医で、自身も糖質制限食を実践して7ヶ月という方から、ご指摘を受けました。

その内容はこうでした、「あなたのブログは、歪んでいる。もし、みんなで糖質制限食を始めたらどうなるのですか。」そして、次に「糖尿患者は藁にもすがる気持ちでいる、1型糖尿病の患者が自分の判断で糖質制限食を始めたらどうなりますか。」そして「医師ではない、あなたの薬を否定するようなブログは、社会的な影響も大きい」というものでした。

たしかに、言われていることは、間違いではないと思います。
私の、回答は、「非常にいいことを言われていると思いますので、是非ご自身もブログで発信してください」と言いましたところ、「ここであなたに、言うことで、ブログで発信することとは違う」と、否定されました。
どうやらブログを始めていないようでした。

人を非難したり、非難を受けたりするには多くの人に聞いて貰ったり見てもらわないことには話が始まりません。 是非この医師にも堂々と、日本中にご自分の考えていることを、自分の言葉で発信して頂きたいと思います。

来店された内科医や、江部先生もおっしゃっていますが「みんなが糖質制限食を始めたらどうなる」これが問題だとは私も前から思っていました。

これからの掲載予定に挙げておきながら、1件だけ投稿できずにいたのもそれが原因です。

そしていまだに解決はしていません。 これからも糖質制限食を実践しながら、考えていかなけれなりません。

また糖質制限食は誰にでもできるものでもありませんし、安易に他人に進めるべきではないと最近は想っています。

もし、食べすぎが原因での特にメタボや肥満ならば、食べる量を減らすことをまず第一に考えるべきでしょう。
安易な考えでの糖質制限食はやめていただきたいというのが私の最近の考えです。

糖質制限食を実践するのであれば、自身の症状などに合わせて、手作りによるテイラーメイドな、糖質制限食ダイエットが必用だと想います。

そして、医師も含め、糖質制限食の正しい作り方を学ぶのも非常に大事なことだと思います。

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