サリナ・ジョーンズ  アローン・アンド・トゥゲザー

今回のレコードは、私の一番好きなボーカリスト、サリナ・ジョーンズのRCAにおける第1作です。

サリナ

今から40年前に初めて聞いたときから、サリナ・ジョーンズのファンになりました。
イギリスやヨーロッパで活躍していた彼女は、1944年1月29日にアメリカのバージニア州ニューポートで生まれました。

彼女ほど日本人にファンの多いボーカリストも珍しいでしょう。
何度も来日している、大の親日家です。

NHKFMのジャズフラッシュで、当時のパーソナリティー青木啓氏が新人としてこのアルバムを紹介したところ、ジャズヴォーカルファンから多くの問い合わせ(反響)があったそうです。

語りかけるような、アルトヴォイス、派手さはないがシンプルで粋な歌い方をするヴォーカリストというのが印象でした。

1973年末ごろロンドンでの録音

A1.私のものはあなたのもの
 2.アイム・ア・フール・トゥ・ウォント・ユー
 3.恋の終わり
 4.アイル・ビー・アラウンド
 5.アイム・ゴナ・ラーフ・ユー
 6.ユーヴ・チェンジド
B1.夜の静けさに
 2.魅惑されて
 3.ソリチュード
 4.スカイラーク
 5.マイ・オールド・フレイム
 6.フィニラ

このアルバムに関連したサリナの 動画youtubeがありましたのでアップします。

ジョン・コルトレーンとジョニー・ハートマン

今回ご紹介させて頂くレコードは、1963年3月6・7日録音です。
コルトレーンが肝臓症のために若干40歳で突然他界したのは、1967年7月17日のことでした。
亡くなる4年前のレコーディングになります。

この後亡くなるまでハードなフリージャズにのめり込む演奏に入ります。ちょっと一休みと思いきや、実は、当時のコルトレーンはマウスピースが気に入らぬことに悩み、具合の悪いマウスピースでは急速調のプレイをやりたくてもできず、代わりのマウスピースも入手できなかったので、このlpを作ったそうです。(スイングジャーナル誌油井正一「ジャズの歴史」より)

共演のジョニー・ハートマンは1932年シカゴの生まれ。
ナットキングコールにも通ずる魅力、ソフトな声とテクニックをを持つジャズボーカリストです。

JOHN COLTRANE     AND JOHNNY   HARTMAN

1

曲目

A面
1.ゼイ・セイ・イッツ・ワンダフル
2.デディケイテッド・トゥ・ユー
3.マイ・ワン・アンドオンリー・ラブ
B面
1.ラッシュ・ライフ
2.ユー・アー・トゥー・ビューティフル
3.オータム・セレナード

メンバー
ジョン・コルトレーン(テナー・サックス)
ジョニー・ハートマン(ヴォーカル)
マッコイ・タイナー(ピアノ)
ジミー・ギャリソン(ベース)
エルビン・ジョーンズ(ドラムス)

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