糖質の摂取量と摂取エネルギー比率

●摂取エネルギー比率
エネルギーを持つ栄養素(エネルギー産生栄養素)をエネルギーに換算して、摂取エネルギーとの比率を表したもの。

●糖質の摂取エネルギー比率
糖質(g)をエネルギー(4kcal/1g)に換算して摂取エネルギーとの比率(%)を表したもの。

〇ロカボ

・1日2000kcal摂取した場合
130g×4kcal=520kcal
520kcal÷2000kcal=26%

・1日2600kcal摂取した場合
130g×4kcal=520kcal
520kcal÷2600kcal=20%

〇スーパー糖質制限食

・2000kcal・3食の場合
60g×4kcal=240kcal
240kcal÷2000kcal=12%

・2000kcal・2食の場合
40g×4kcal=160kcal
160kcal÷2000kcal=8%

●エネルギー産生栄養素バランス

「PFC(ピー・エフ・シー)バランス」として表してきたものが、「日本人の食事摂取基準(2015年版)」より、生活習慣病やその重症化を予防する目的で名称が変更された。

 

江部先生がおっしゃるように、1食当たりの糖質摂取量(糖質1g当たり3mg/dlの血糖値上昇がある)が重要だと思います。

しかし、糖質摂取エネルギー比率は糖質制限食の場合、1食の糖質量に制限があるため、摂取カロリーと食事回数により変動します。

私は、スーパー糖質制限食の、1食の糖質20g以下がベストだと思っています。
(私の場合、空腹時血糖値が120mg/dl、食後血糖値いつも180mg/dl以下で収まっています。)

糖質の摂取比率と摂取量

糖質の摂取比率(%)と摂取量(g)をまとめてみました。

1日の摂取カロリーを2000kcalとした場合

●門脇孝先生(東大病院、2015/4から)
・摂取比率:40%
・1食当たりの摂取量:不明
・1日の摂取量:200g

●山田悟先生(ロカボ)
・摂取比率:26%以下
・1食当たりの摂取量:40g以下
・1日の摂取量:130g以下(1食40g以下を3食と間食10g)

●江部康二先生(スーパー糖質制限食)
・摂取比率:12%以下
・1食当たりの摂取量:20g以下
・1日の摂取量:60g以下(1食20g以下を3食)
(スーパー糖質制限食2食の場合、摂取比率:8%以下)

「低糖質 vs 低脂肪」どちらの食事療法が優れている? 議論に決着

健康的低脂肪(HLF)ダイエットと健康的低炭水化物(HLC)ダイエットについて、12ヵ月後の体重減効果は同等であることが、米国・スタンフォード大学のChristopher D.Gardner氏らが、609例を対象に行った無作為化比較試験で示された。また遺伝子型やダイエット開始前のインスリン分泌能は、いずれの食事療法の体重減効果とも関連がみられなかったという。結果を踏まえて著者は、「疾病の素因と仮定される遺伝子型およびインスリン分泌能は、HLFとHLCのどちらが至適な食事療法かを識別するのには役立たないようだ」とまとめている。JAMA誌2018年2月20日号掲載の報告。
ケアネット 公開日:2018/03/01
原著論文
Gardner CD, et al. JAMA. 2018;319:667-679.

●糖尿病ネットワークでは
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2018/027840.php
「低糖質 vs 低脂肪」どちらの食事療法が優れている? 議論に決着
2018年03月05日

●ケアネットでは
https://www.carenet.com/news/journal/carenet/45592
低脂肪vs.低炭水化物ダイエット、体重減効果は?/JAMA
2018年03月01日

〇タイトル(リード(見出し))を比べると、
・糖尿病ネットワーク:議論に決着
・ケアネット:体重減に効果は?

論文を読む限り「議論に決着」はしてないように思うのですが。
やはり「体重減に効果は?」でしょうね。

絶対わからないし、発見されない路地裏のレストラン

2014年3月20日に投稿した記事です。
糖質制限食を始めて1年9ケ月目でした。
尚、現在レストランは休業中です。
まだ計画の段階ですが、もっともっと目立たないところで、
糖質制限食の料理教室を開こうと思っています。

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私のレストランは、道路から少し奥に入った所にあります。 したがって、通りを歩いている人からはまったく見えません。 もちろん看板も有りませんのでよけいに分かりません。

一般に飲食店を含め、営業する店舗は、通りに面した目立つ所に出店し、目立つ看板を掲げ、通りすがりのお客をいかに引き込むかというのが普通であり、商売の常識とされています。

したがって、私のレストランは普通ではなく、そして非常識なレストランなのです。

利点と言えば、厨房機器や食材業者、そして求人広告・ぐるナビ・雑誌への掲載依頼などの営業マンが来ないことです。
彼らは、相当目立たないところで営業していても、たいていは見つけて来ますので、私のレストランは、プロにも見つけることのできない、絶対わからないし、発見されないレストランなのです。

ただ、去年の暮例外がありました、それは、NHK受信料契約の営業の方です。
私は、NHK・BS等をよく見ますので快く契約させていただきました。
ついでに、その方も糖尿病とお聞きし、他人事とは思えず、何冊か江部先生の糖質制限食の本を差し上げ、糖質制限食を勧めました。
その方は、私よりもまだ若いのに、医師からかなり薬を盛られているようでした。
そしてメタボでした。
NHK受信料契約の営業と言えば、つらいお仕事だと思います、ストレスも溜まるのでしょう。ぜひ糖質制限食でメタボを解消し血糖値を改善し、薬から抜け出して欲しいものです。

ここで常識、非常識について考えてみます。

糖質制限食はどうでしょう。

世間一般、老若、男女、日本人はご飯や餅そしてうどんやそばを食べるのが、普通で常識です。

それを食べないという糖質制限食は普通ではなく、やはり非常識なのです。

糖質制限反対派には、普通ではなく、非常識、だという理由が根底にあるようにも思われます。

常識とは何でしょう。

それには幾つかあり、
一つは、宗教・道徳やマナー・教養そして法律など社会生活を営む上で最低必要なことなどについての常識です。一般常識や常識人などとして使われます。

もう一つは、今まで長く行われてきた習慣やただ社会的に無難(客観的に見て当たり前)だと思われていること、そのほか慣習的な様々な常識です。
ただ、社会によって常識は異なるため、ある社会の常識が他の社会の非常識となることも珍しくありません。
これは文化摩擦などとして表面化することもあります。 (日本のうどんやそばの汁や麺を啜る文化など)

ここで常識についてもっと考えてみましょう。

常識と良識

哲学者の三木清によりますと、常識の上位概念として良識(りょうしき)があるといいます。彼によれば【常識人が常識を無謬のものとして受容し、常識を盾にして非常識を断罪するのに対して、常識に疑問を持てる知恵が良識なのだ。】と言っています。

そしてアインシタイン博士は、【常識とは、18歳までにあなたの精神の底に沈殿した偏見の堆積にすぎない】
と言いました。

学者が使う言葉に定説と真実があります。 定説はすべて真実ではありませんし、真実は定説とされていないところに存在することもあります。

糖質制限食に戻ります。

糖質制限食の普及につれ、新聞や週刊誌にそれこそ常識を疑う常識人の書く、内容はどうでもいい最初から糖質制限反対を前提とした記事が目立つようになりました。
「良識」を持つ糖質制限実践者のみなさん頑張りましょう。
哲学者の三木清氏の言う「良識」が、つまり「常識に疑問を持つ知恵が」、常識を超えて真実にたどり着くのだと。
糖質制限に携わる江部康二先生をはじめ多くの「良識」ある医師・医療関係者のみなさんのご健闘を期待しています。

そして本題の、「絶対わからないし、発見されない路地裏のレストラン」 目立たないうえに、
地方都市では理解されない糖質制限食、なかなか営業的に難しいものがあります。
そこはオスティナート (頑固者)何とかなるでしょう。

参考にさせて頂いたサイト
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%B8%E8%AD%98

菊芋のソテー

皮をむいた菊芋400gを火が入りやすいように同じ大きさにカットして
沸騰したお湯で10分茹でます。

その後フライパンにオイルを入れて熱し、高温になったら茹でた菊芋を入れいためます。
味付けは、
塩、胡椒、カイエンペッパー、クミン又はカレー粉

香ばしく焼き色がついたら完成です。
コールスローとトマトを添えた皿に盛り付けます。

私は、一人で全部食べます。
今日一緒に食べたのは、
手羽元の和風シチュー
炒り卵とアボガドのワサビ醤油和え
(「マグロのなかおち」が入ると最高においしいです。
塩釜市場でたまに買ってきます。)