自然農法による野菜栽培その2

9月20日に植え付けたニンニクです。
ずいぶん大きくなりました。
両側からびっしりと、枯草で覆っています。

葉物野菜も1か月を過ぎ普通に育っています。

16:35ですが最近ずいぶん早く暗くなりはじめました。
畑に白い点のように見えるのが、種蒔きした日付と品種名の札です。

右に茂っているのは、菊芋です。
もうすぐ収穫ですが、例年より半月から1月ほど遅れています。
茎が枯れたころ収穫した方が美味しいようです。
試し掘りしてみましたが、芋の大きさは問題ないのですが味がなく、イヌリンがまだしっかり作られていないように思えました。

自然農法による野菜栽培

自然農法のご紹介です。

臼井健二さんのyoutubeのサイトから
https://www.youtube.com/playlist?list=PLvW41ymLoqlzVselDkvw3COI7jRQWeixw

自然農法の種子の育種についての動画です。

中川原さんの圃場見学

とても参考になりました。

現在私自身も、ほぼ同じ方法で、自然農法に取り組んでいます。

にんにく・玉ねぎ・ルッコラ・大根・ほうれん草・蕪・はつか大根・水菜・春菊・小松菜・チャイブ・ガーリックチャイブ等々。
2m間隔に1本、60cm幅の畝を作り1条植えで育てています。
刈り取った草を両側から寄せて、肥料分として与える、中川原さんの言う「放牧型」野菜栽培です。

無農薬、無肥料、不耕起(耕さない)これで本当に野菜が育つのか、これからが楽しみです。
近所のベテラン農家の人たちが、不思議な顔で見ているようです。

追記
自然農、自然栽培(不耕起・草生栽培)に興味のある方は、
土壌生態学的な意味で、次の動画が大変参考になります。

草取りと草刈りその3

草刈りと自然農

草刈りは草の根元に近い茎の部分を鎌や草刈り機械を使って刈り取る(切り取る)事です。

今日お話しする「自然農」とは基本的に刈り取った草を畑から持ち出さずに利用すること。
また、他の場所から肥料(化成肥料・有機肥料)や草などを持ち込まない。
「持ち出さず、持ち込まず」が原則です。
私がよく見ているyoutubeに「ちょこっと自然農」があります。
https://www.youtube.com/channel/UCtjHGLwDs6CVp-6JU97v11g
ユーチューバーのカービーさんが
安曇野のシャンティクティでの臼井健二さんによる、パーマカルチャーエコツアーの模様を取材しています。
ちょこっと「自然農」にふれてみませんか。


さて、私の250坪の畑です。
腰の高さ以上に草が生えました。

ここで最新兵器マキタの充電式(36v)草刈り機で

地上2~5cm茎の部分から刈り取りました。

刈り取った草はこのまま畑に敷いたままで、自然に朽ち土に戻ります。
じつは草が生えるまでは、マメ科の緑肥作物として「ヘアリーベッチ」を、今年の春種蒔きし、育てていました。
窒素固定(根粒菌により空気中の窒素を地中に取り込むこと)10a当たり10kgという優れものでした。そして根が30cmほどしっかり張るので、根が土を耕し、土がふかふかです。

この場所に、耕さず(不耕起)そして肥料無し(無肥料)もちろん無農薬で、今年自家採種したニンニクを植え付ける予定です。

私、生まれて初めての自然農を経験してみようと思ってます。

次回は、草取り、草刈り、草引き、草抜きの違い、
そして、上手な上手な草取りの仕方をお送りします。

本当は怖い直売所の野菜

私は農薬を使わず、菊芋、にんにく、ハーブ約60種類を栽培しています。
今日は、鎌で1日草取りでした。
尚、日本でもグリホサート(ラウンドアップ農地用)はジェネリック(サンフーロン等)を含め相当販売され、使われているているようです。
売り上げでは一番だと思います。

道の駅やスーパーヨークベニマルなどで、地元野菜の直売コーナーを見かけます。(農家は、(店舗20%、農協5%の)手数料を支払っています。)

私の住む仙台市近郊の、直売所で売られている農産物の農薬使用について、内情をお話しします。(全部とは言いませんが、農家は、出来れば農薬は使いたくないんです。)

現在農産物を販売する場合、加工品を含め、JASの認定がある場合(シール貼り付け)以外、たとえ農薬不使用でも、「無農薬」として農産物を販売することができません。
JASの認定を受ければいいのですが、小規模農家や少量多品目栽培農家では、手続と費用の問題で認定を受けるのをあきらめている農家がほとんどです。

直売所で売れる野菜の条件です。
安い、形が揃っている、見た目がいい、美味しい(これは食べてみなければわからない)この条件を無農薬、有機肥料で栽培するのは難しいものがあります。
それと直売所に出荷している農家間での安売り競争もあると思います。

有機無農薬栽培野菜として差別化できればいいのですが、JAS法に違反するのでできません。

(私の隣の畑で、頑固に有機無農薬を貫く、姉妹です。左お姉さんの体は草取りの姿勢に固まっています。現在は妹さん一人で頑張っています。名画「落穂ひろい」を連想してしまいます。)

中にはこだわりで、無農薬栽培をしている農家もいますが、野菜に虫がついていた場合などは直売所の棚から下げられ、電話で厳重に注意されるそうです。
葉物野菜の内側に入った虫は、見つけることが難しく、その点でも農薬を使わざるを得ないのだと思います。
消費者も目くじらを立てずに、無農薬栽培なんだ、虫も美味しいものが好きなんだと許してくれてもいいのにと私は思います。(農薬(殺虫剤)を使わなければ、かなりの確率で虫は付きます)

八百屋、スーパー、直売所で売られている野菜の大部分が、多かれ少なかれ(土壌中に残留したものを含む)農薬が使われていると思います。

「こだわり」は、ほどほどにしておかないと、食べるものがなくなります。

農薬がどうしても気になる場合、消費する野菜の一部を、貸農園やプランターで栽培することをお勧めします。
(注・種や苗も無農薬を使う事)

2019 ニンニクの収穫

梅雨の晴れ間の6/20に、ボランティアのお手伝いもいただき、ニンニクを収穫しました。

その後、茎をカットし根を切り落とし、6/26日に乾燥させたものです。

今年は5/18から帯状疱疹の治療のため、収穫前1か月の追肥や芽かき作業もできず、思ったような大きさのニンニク球にはなりませんでした。
しかし、ご近所の先輩農家のものよりは一回りも大きなニンニクとなり、一安心しているところです。

予定では、読者の方に無償配布のはずでしたが、種ニンニクとして残せるものが思ったより少なかったため、無償配布は、種摂り用のニンニクの選別が終わる、9月中旬となりそうです。

数は結構あるため、ある程度の量は確保できそうですので、もうすこしお待ちください。

今年、販売はしませんが、店頭用のネットに入れてみました。


中玉ですが、そこそこ商品となりそうな出来でした。