必要のないモノを捨て、シンプルに生きる。
ミニマリストや断捨離(ダンシャリアン)が最近話題になっています。
これはモノに支配され、またモノに依存する現代人が、本当の自分を見つけようとしている表れでしょう。
余分なモノをそぎ落としてかっこよくシンプルに生きたいものです。
「糖質制限的生き方」つまり糖質(炭水化物に)に支配されない、自分をコントロールできるセイゲニストも今注目を集めています。
今日はモノに支配された暮らしと糖質(炭水化物)に支配された暮らし、
そして、不要なモノを持たない暮らしと糖質制限的な暮らしを
考えてみました。
○モノに支配された暮らしと糖質に支配された暮らし
(モノ依存症と糖質依存症)
●モノに支配された暮らし
必要のないあふれたモノをしまい込む。
収納術が必要、そして 収納スペース・ケース・家具が必要。
モノを減らさないので、ますますモノが増える。
●糖質(炭水化物)に支配された暮らし
米や麺類・パンなど主食を中心としたカロリー制限食(主に脂質を制限)。
またカロリーを減らしても、摂取カロリー60%の糖質をたべている。
糖尿病患者の場合、血糖値が上がるのでインスリン注射や経口血糖降下薬の服用が必要になる。
糖質を減らさないので肥満(生活習慣病)や糖尿病が改善しない。
○不要なモノを持たない暮らしと糖質制限的暮らし
●不要なモノを持たない暮らし
モノを持たなければモノがないのでそもそも収納の必要がない。
●糖質制限的暮らし
糖質を食べなければ、血糖値が上がらないので血糖値を下げる必要がない。
インスリン分泌が最小限で済み、余ったブドウ糖を中性脂肪として脂肪細胞に蓄えない。そして 脂質代謝が進み、肥満の解消につながる。
※アルコホリズム(アルコール依存症)と同じく、モノを持たないことと、糖質制限どちらもアディクション(やめられない心)が根底にあるようです。
2015/12/3の夕食
上左から大根ときゃべつのサラダ・ベーコンとほうれん草のキッシュ・さんま塩焼き缶の卵蒸し
下左からオーツブランパンのチーズ焼き・こんにゃくステーキ味噌レモンバターソース
チョコとアーモンドのタルト(糖質4g)・コーヒー
2015/12/3 6:53pm 食事開始

7:59pm

8:54pm

9:58pm

8:54pm 血圧

糖質を取らなければ血糖値の急上昇はありません。
しかし、以前(2015/10/7)全大腸検査の検査食として、指定のおかゆ(糖質35g)を食べた時に、220mg/dlまで上がったのを覚えています。
私は、本当にⅡ型糖尿病です。